八村塁11得点&2戦連続シュートミス『0』レイカーズが死闘を制す
◇NBA レイカーズ145ー144ウォリアーズ(日本時間28日、チェイス・センター) 【画像】八村塁が勝利に貢献 レイカーズ所属の八村塁選手が日本時間28日、敵地で行われたウォリアーズ戦に出場。3試合連続となる2ケタ得点をマークし、チームも勝利しました。 八村選手は第1Qの残り3分57秒の場面で出場。レイカーズはレブロン・ジェームズ選手が9得点をあげるなど、33-30でリードを奪います。続く第2Qでは八村選手が2本のフリースローを決めて得点を伸ばすと、終盤にはレブロン選手が連続得点を奪い、68-63で試合を折り返します。 しかし、第3Qではウォリアーズに次々と3ポイントを決められ、91―99でリードを許したレイカーズ。それでも点差を徐々に詰め第4Q途中一時は逆転しますが残り5秒で同点に追いつかれ、118-118でオーバータイムへ突入します。 1度目の延長戦で決着はつかず、130-130でダブルオーバータイムへ。試合はレイカーズが残り6秒で逆転の3ポイントを決められ、143―144で追う展開となります。それでも、その後レブロン選手がファウルを獲得すると、しっかりと2本のフリースローを決めて得点。レイカーズが145-144で死闘を制し、2連勝を飾りました。 レイカーズは、レブロン選手が36得点、20リバウンド、12アシストと躍動。八村選手は約18分間の出場時間で11得点、4リバウンドをマークし、前回試合のブルズ戦に続いてフィールドゴール、フリースローをすべて成功させました。