『全領域異常解決室』なぞの神・ヒルコだれだったのか ネットで考察が盛り上がる「本物のヒルコでいいんかな?」【ネタバレ注意】
俳優の藤原竜也主演のフジテレビ系ドラマ『全領域異常解決室』(水曜午後10時)最終話が18日夜、放送された。謎の神・ヒルコは一体誰だったのか。ネットでは考察が相次いでいる。 ◆『全領域異常解決室』、「ヒルコ」に注目集まる相関図【写真】 【ネタバレを含みます】 神である興玉、芹田(迫田孝也)、豊玉(福本莉子)の3人は、人間の寿(野間口徹)に捕らえられていた。寿は、謎の神・ヒルコと出会った経緯を話し始める。そこへ、二宮(成海璃子)が現れる。集まった人間から「ヒルコさま」と呼ばれた二宮は呪符で操られ、興玉に1人で全領域異常解決室(全決)へ行くよう告げる。全決には、小夢(広瀬アリス)が捕らえられていた。 興玉が1人で全決へ向かうと、直毘(柿澤勇人)がいた。直毘はヒルコを名乗る”黒幕”だが、その正体は人魚の肉を食べて不老不死となった飛鳥時代の呪術者・役小角(えんのおづぬ)と判明する。 二宮は負傷し、入院。しかし、二宮は自分で編んだ葦船を残し、行方をくらましたのだった。 結局、ヒルコは誰だったのか―。SNSでは二宮がヒルコという指摘が目立った。X(旧ツイッター)では「成海璃子(二宮)がヒルコでファイルアンサー????」「二宮は本物のヒルコでいいんかな?そうなるとイザナギとイザナミの存在が気になるんよな!」「二宮が本当のヒルコで役小角がヒルコ名乗っていたのかなと思っている」「二宮さんは本物のヒルコだったんじゃないかなあ」「二宮が編んでたのって舟だったわけだけどヒルコは葦の舟で流されたから?」「二宮がヒルコだと思ってしまった」といった考察が見られた。 一方、「結局、神様であるヒルコは謎のまま」「本物のヒルコを探しに行ったのか二宮」「本当のヒルコの出番は2ndシーズンからだったりして」「ヒルコはヒルコで別にいて、でもヒルコには身体が無くて、ヒルコは人間に宿る神で、二宮に宿ってしまったとか…?」など、感想や考察が相次いでいる。
中日スポーツ