「タッグNo.1ってことを試合でも伝えていけたらなと思います」

タッグ王座挑戦権を獲得した葉月とコグマ

OZアカデミー女子プロレスは27日、年間最大のビッグマッチとなる神奈川・横浜武道館大会～狂妃乱舞～を開催した。 【動画】「試合した？」タッグリーグ戦にてわずか11秒で鹿島沙希にコグマが敗れる 第3試合ではOZアカデミー認定タッグ選手権次期挑戦者決定戦3WAYタッグマッチで雪妃魔矢＆翔 vs 葉月＆コグマ vs 狐伯＆花園桃花が激突した。 試合開始早々に場外戦、FWCがリングにあがり花園を連携で攻めるも雪妃と翔がリング下から足を引っ張り阻止。 コグマが花園に強制クマポーズを見舞えば、葉月と共にパートナーの狐伯も記念撮影など3チームが入り乱れる展開となった試合は葉月が翔を垂直落下式ブレーンバスター沈めて挑戦権を獲得した。 勝利したFWCは「FWCが挑戦権、獲得したぞー！」コグマは「OZのリングはもっと怖いと思っていた、めちゃくちゃブーイングされると思った。このままここをアウェイじゃなくホームしちゃおう」と観客にアピールした。 ◆バックステージコメント コグマ「マイクでも言った通り、FWC受け入れられたと思ってるので。厳しくしないでね」 葉月「このまんまアウェイをホームに、そして今まではね、スターダムだけのタッグでなんかちょっとこじんまりしてたけど、OZのタッグ戦線も私達が盛り上げていきたいと思います」 コグマ「ベルトを獲って、世界にも見せつけるんで」 ーーOZのリングの感触は？ 葉月「もっとブーイングされると思った」 コグマ「もっと厳しいと思って。”帰れー”ぐらいの」 葉月「なにをしてもブーイングのイメージだった。けど結構ね、温かく受け入れてくれたよね？」 コグマ「受け入れてくれたんじゃない。勝ったしね」 葉月「OZの元正危軍なのかな？も倒したし、キッズくらぶも倒したし、ここで勝ったってことは実施、私達がタックNo.1ってことで。OZのチャンピオンのお2人にも見せつけて、私達がかっさらっていきたいなと思ってます」 ーー王者・加藤＆水波はどういう印象を持ってますか？ コグマ「パワーと蹴り」 葉月「全てに対して何かテクニシャンというか。多分スターダムにはいないようなタイプだなって。ただ、向こうもチャンピオンですけど、私達の戦い方は向こうにわかってないと思うので、しっかり私達がタッグを盛り上げていく。タッグNo.1ってことを試合でも伝えていけたらなと思います」