京都サンガFCとのコラボ列車運行 京都丹後鉄道
京都丹後鉄道(丹鉄)は、J1プロサッカークラブ「京都サンガFC」とコラボした特別ラッピング列車「丹鉄サンガ列車」の運行を23日から開始している。チームカラーの紫に染めた車体にチームのエンブレムなどがデザインされていて、西舞鶴-豊岡駅を結ぶ宮舞線と宮豊線を走る。1月16日からは特典付きの一日乗車券やオリジナルグッズの販売も開始する。 限定デザインは内装にも施されていて、サポーターがスタジアムで応援しているシーンがラッピングされているほか、座席テーブルにはクラブマスコットの「パーサくん」「コトノちゃん」などもあしらわれている。 特典としてオリジナルクリアファイルがもらえる一日乗車券(大人2500円、小児1250円)のデザインは、全部で5種類あり、発売場所によって異なる。福知山駅を含む丹鉄主要5駅で購入できるが、特典は数量限定で、無くなり次第終了する。 このほか、丹鉄サンガ列車の「駅名看板付き車両キーホルダー」や「運行開始記念限定鉄印」の販売も1月16日から天橋立駅などで開始する予定。詳細は丹鉄ホームページで確認できる。