周りのママ友の財布は「ブランドもの」ばかり…うちは余裕がないのですが30代は「裕福な家庭」が多いのでしょうか?
プチぜいたくをしたい場合のお金の捻出方法
「裕福ではないけれどブランドものの財布くらいは持ちたい」と考える方もいるでしょう。同調査では、自身のためにプチぜいたくをしたい場合のお金の捻出の仕方について以下の回答がありました。 ・ポイントサイト:62.2% ・副業:9.0% ・短期バイト:6.1% ・投資:4.7% ・アフィリエイト:0.6% ・その他:17.4% 忙しい主婦にとって、ポイントサイトは隙間時間でポイントが貯められる便利な方法だといえるでしょう。一度に大きな金額は期待できませんが、地道にポイントを貯めることでブランドものの財布を購入する際の足しになるかもしれません。 使わなくなったものをフリマサイトで売ったり、空き時間に手作りのものをネットで売ったりしている人もいるようです。まとまった時間が確保できる方は、副業や短期バイトも検討できるでしょう。
ブランドものの財布が経済的余裕の証明とはならない! 主婦がお金をかけるところは各家庭により異なる
30代の平均所得金額は1世帯あたり608万5000円です。児童のいる世帯では、生活が苦しいと感じる家庭が65.0%で、半数以上を占めています。周りのママ友の財布がブランドものばかりであっても、皆が生活に余裕のある裕福な家庭であるとは限らないでしょう。 各家庭でお金をかけるところは異なります。食費・教育費・趣味や娯楽など、家庭によって支出の優先順位は異なり、中には無理をしてブランドものの財布を購入していることも考えられます。 経済的に余裕がない家庭でも「ブランドものの財布くらいは欲しい」と考える場合は、ポイントサイトや副業などで、自身のプチぜいたくのためにお金を捻出できるかもしれません。 出典 厚生労働省 2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況 結果の概要 II 各種世帯の所得等の状況 3 世帯主の年齢階級別の所得の状況(10ページ)、5 生活意識の状況(12ページ) 株式会社LENDEX 主婦のお金事情に関する調査(PR TIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部