出典：LIMO

近年被害が大きくなりがちな自然災害。災害時にはケガや急病人で医療現場も手が回らなくなることがあります。軽傷であれば自分で処置できるように、救急セットを備えておくことが大切です。 ◆【写真8枚】3サイズで使いやすい、テープ不要のくっつく包帯 今回は常備品として持っておきたいアイテムが多数そろう100円ショップのセリアから、テープのいらない包帯をご紹介。急な災害の備えにもなるので、要チェックです。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

セリアで見つけたケガや災害時に持っておきたい常備品

今回セリアで見つけたのは「ピタっ！　とくっつく伸縮包帯」110円（税込）。S、M、Lと、部位に応じて使い分けられる3サイズ展開が便利なアイテムです。 パッケージを開けて3種類並べてみました。左から、S、M、Lサイズです。どれも無香タイプで伸縮性があります。表面はザラザラとしていて、少しペタッとするような手触りですが、ゴミやホコリがくっつきやすいということはありませんでした。

指先や関節部にピッタリのSサイズ

Sサイズの包帯は幅が約2.5センチ。商品パッケージのように、指に巻いてみました。よくある布タイプの包帯のような柔らかさはなく、細い指先だと少し巻きにくい印象です。伸縮性が高く、強く巻いてしまいがちなので、意識的にゆるめに巻くのがポイント！　 巻きなおそうとほどいてみると包帯がくっついてしまいましたが、指で開くときれいに戻ります。何度も巻きなおすと粘着が弱くなるようなので注意が必要です。

腕や肘にピッタリのMサイズ

Mサイズの幅は約3.8センチ。包帯1巻きを使って腕に巻いてみました。女性の腕で3分の2程度でしょうか。包帯を重ねるように巻くことでピタッとくっつくので面白いですよ。最後も折り込むだけでテープ不要なのがありがたいポイント。腕を振ってみても包帯が取れることはありませんでした。 肘にも巻いてみました。腕の曲げ伸ばしも問題なくでき、折り込んだ包帯が取れてくることもありませんでした！　そこまで柔らかくないので、慣れるまでは包帯の肌触りが気になる人もいるかもしれません。