「夜の銀座」衰退の裏側、「なりすまし広告」放置への対策、「ガソリン補助金」の弊害…Wedge ONLINE週間人気記事TOP5
第2位:【前澤友作氏メタ社を告訴へ】「ただで使わせているから法的責任も負いません」って...なりすまし広告への「利用規約」から見るメタ社の主張、詐欺被害を防ぐには?
著名人の名前や写真を広告に使用し、投資などに勧誘する「なりすまし詐欺」が問題となっている。なりすまされた著名人のひとりであるZOZOの創業者の前澤友作氏は、米国の弁護士と連携して米国のMeta社を告訴するとしている。 Meta社に対して前澤氏は、「自分のなりすまし広告が出続けているので、なりすまし広告を削除して欲しい」と申し出たが、Meta社は「AIを使用して広告を審査するなど、なりすまし広告をなくす努力をしているが、全部は無くせないので理解して欲しい」というばかりだという。 Meta社の日本法人はFacebook Japan合同会社(旧Facebook Japan株式会社)だが、日本法人を訴えるのではなく、親会社の米国のMeta社を訴えるというのがいかにも前澤さんらしい。日本法人を訴えて、仮に勝訴してもその賠償額は米国のそれと比較して微々たるものだろう。営利企業が反省するとして、最も効果的な懲罰はやはり金銭的な制裁だからだろうか――。 【続きはこちら】 【前澤友作氏メタ社を告訴へ】「ただで使わせているから法的責任も負いません」って...なりすまし広告への「利用規約」から見るメタ社の主張、詐欺被害を防ぐには?
第1位:衰退する夜の銀座 裏面にある女性たちの「性」の自己管理
昼の銀座のメインが女性主体のショッピングや食事であるなら、夜の銀座は男性中心のクラブやバーでの飲酒、気に入った女性との会話、交際になろう。 新型コロナウイルスのまん延以来、とりわけ夜の銀座が低調である。夕方から夜、人通りがやけに少ない並木通り、灯が灯らない窓やネオンが目につく7~8丁目、夜10時過ぎ、客待ちで道路にズラッと並ぶタクシーの列。すべてが遊客の減少を告げている。インバウンドの復調も日経平均株価4万円超えもほとんど関係なく、このまま夜の銀座の終わりを予想する声さえ聞こえる。 銀座には高級クラブが50軒ほど。中級クラブやキャバクラ、ラウンジ、ガールズバー、カウンターバー、スナックなどを合わせて総計約1000軒が営業しているという――。 【続きはこちら】 衰退する夜の銀座 裏面にある女性たちの「性」の自己管理
WEDGE編集部