高畑裕太容疑者が逮捕 母・高畑淳子さんが会見(全文1)危うさは感じてた
被害者に謝罪は済んだのか
中京テレビ:中京テレビです。 高畑:はい。 中京テレビ:よろしくお願いします。その今お話しされました被害者女性についてなんですけれども、すでにもう会って、謝罪は済んだのかどうか。 高畑:まず、その方にお会いしたかったのですが、お会いすることはできませんでした。 中京テレビ:会おうという努力をされたということですね。会う予定とかっていうことは立ってるんですか。 高畑:今のところ立っていません。 中京テレビ:今も自分の娘のようにっておっしゃいましたけれども、が被害に遭ったらということですけれども、この被害者女性に会ったら、高畑さん、なんて謝罪をされますか。 高畑:まず、おけがのことを伺わなければいけないと思いますし、おけが以上に本当に申し訳ないって言うしか言葉が見つからないです。 司会:では、次の方。 女性:はい。すいません。 司会:後ろの方、はい、どうぞ。ハセガワさん、そしたら。
子育てについて、事件について、どう思っているか
テレビ朝日:はい、すいません。テレビ朝日のハセガワと申します。よろしくお願いいたします。息子さんなんですが、芸能界に入ってから変わったなというようなことはあったのかということを教えていただけますか。 高畑:芸能界に入っても、芸能界に入ったからということではないように思いますが、お付き合いも広がりますし、それを変わったというか、変化というのであれば、それは環境はずいぶん変わったと思いますが。 テレビ朝日:最近、とみにお忙しくなってきたと思うんですけれども、そういう中で変わったなということはなかったでしょうか。 高畑:それはもちろん、生活のサイクルは変わりましたですけれども、でも、そういうことと今回の事件を結び付けてはいけないと思っています。 テレビ朝日:ご自身の子育てについては今、どのように思ってらっしゃいますか。 高畑:自分なりに精いっぱいやったつもりではあったのですが、このようなことになってしまった以上、何も言えることではないと思っています。私の育て方がいけなかったのだと思っています。 テレビ朝日:高畑さんはどんなことを思いながら今まで子育てをされてきましたか。 高畑:うそをつかないこと、人様に迷惑を掛けないこと、人に感謝をちゃんとすること、そのようなことを言った、言ってきたつもりではありますけど、もうそんなことはこの場で言えることではないと思っています。 テレビ朝日:なぜ今回、息子さんがこのような事件を起こしてしまったというふうに思われますでしょうか。 高畑:彼の甘さだと思います。甘さだと思います。 司会:じゃあ、次の方。はい。では、後ろの男性ですか。