高畑裕太容疑者が逮捕 母・高畑淳子さんが会見(全文1)危うさは感じてた
交際相手を紹介されることはあったか
フジテレビ:フジテレビの「グッディ!」の大村と申します。よろしくお願いいたします。先ほど被害女性にお会いしたかったんですけれど、会うことはできなかったと。これは被害女性のほうが会うことを拒否されてると解釈してよろしいんでしょうか。 高畑:このような詳しいことまで言ってはいけないんでしょうけれども、取り調べがあるのでと聞いています。お約束の時間がそうなってしまったので会えなかったと。 フジテレビ:この裕太容疑者はこれまで高畑さんに彼女を紹介したりとか、こういう子と付き合ってるんだという、女性を紹介したことはあるんですか。 高畑:あります。 フジテレビ:それいくつぐらいのときに何人ぐらい、具体的に教えていただけますか。 高畑:学生時代もありましたし。 フジテレビ:じゃあ、その辺りは、女性関係に関してはオープンにお母さんに報告していたという。 高畑:はい。 フジテレビ:ただ、今回こういった事件が起きたということは相当ショックだったと思いますけれど、さっきおっしゃっていたその不安な要素というのは何をもって不安に感じられたんでしょうか。 高畑:規律をちゃんと守れないというところが学校の、就学時代の遅刻とか、うちへの帰宅時間とか、そういう思春期のころは皆さんあるんでしょうけど、例えば、細かなことで申し訳ない。今回の事件と比較してはいけないですけど、学校での授業態度とか、もう細かくありますですよね。レポートを出さなきゃいけないとか。そういうことの1つ1つが、そういう規範をちゃんとできないところからです。 フジテレビ:一緒にお酒を飲むこともあったと思うんですけれど、お酒を飲んだらどうなるかという、親として感じるところはありましたか。 高畑:お酒はそうですね、普通だったと思います。変わってしまうとか、乱暴になるとかということは私と飲んだ限りはなかったように思っておりますが。 フジテレビ:性癖に関して何か気付くところはありましたでしょうか。 高畑:それは男の子供をほかに持っておりませんので、男の子というのはこういうものかな、ぐらいなことしかないですね。 フジテレビ:例えば、ちょっと性欲が強いんじゃないかとか、性的な嗜好が何かちょっとおかしいんじゃないかとか。 高畑:性的な嗜好がおかしいと思ったことはなかったですね。 フジテレビ:今後、起訴されて裁判となると、かなり厳しい量刑が予測されているそうですけれど、この辺りは覚悟というのはされてるんでしょうか。 高畑:罪を犯した以上、罪に服すべきだと思っています。 フジテレビ:今後、裁判で情状証人としての出廷なども考えられると思うんですけれど、その辺りはいかがでしょうか。 高畑:なんでもやらなければいけないと思っています。 フジテレビ:被害者に対して何かやるべきことというのはどういうことですか。被害者の方に対して何かすべきことというのはお考えですか。 高畑:まずは本当にお会いして、早く謝罪をしたいなと思っていますが。 フジテレビ:それはお言葉、なんとか会って、面会をして謝罪をしたいという。ご自身のお仕事にも影響が出てるようですけれど。 高畑:私はこのあと、『雪まろげ』という舞台をお引き受けしていて、今回のことがございましたので、私が舞台に立ってはいけないのではないでしょうかとお伺いを立てました。東宝の方が高畑さんが立たないといけないんです、1万人の方が切符を買ってらっしゃるんです。この状態でお芝居をやるのは、自信はないですが、舞台に立って、今月、今年いっぱい地方の方にも舞台をお見せするのが私の贖罪(しょくざい)だと思っています。ごめんなさい。すいません。 司会:では、次の方。 高畑:すいませんでした。 司会:では、手前の女性。 ※【連載】高畑裕太容疑者が逮捕 母・高畑淳子さんが会見全文2へ続く