筑波大学、大学選手権出場を懸けて帝京大学に挑む。ラグビー関東大学対抗戦
バックローはFL(フランカー)大坪健人(4年)が対抗戦で初先発し、PR海斗の兄・FL茨木颯(3年)、NO8(ナンバーエイト)出光徹(3年)が入った。
ハーフ団はSH(スクラムハーフ)高橋佑太朗と、SO(スタンドオフ)楢本幹志朗の3年生コンビ。CTB(センター)は堀日向太(4年)が先発に復帰し、濱島遼(4年)、WTB(ウイング)にはキャプテンの中野真太郎(4年)、U20日本代表のWTB飯岡建人(2年)、FB(フルバック)永山丞(3年)が入った。
控えにはHO前川陽来(3年)、PR二重賢治、麻生尚宏(ともに4年)、1年のLO/NO8中森真翔(桐蔭学園)、FL倉井瑛志(4年)、1年のSH井上達木(佐賀工業)、CTB浅見亮太郎、スピードスターWTB大畑亮太(ともに4年)が入った。
2015年以来の勝利を目指す筑波大学としては、接点で奮闘し、ロースコアの展開に持っていきたい。そして得意のラインアウトを起点に、高速ランナーが揃うBK(バックス)陣を走らせたいところだ。
続いて帝京大学だ。ほぼフルメンバーと言っていいだろう。48-28で快勝した前節の明治大戦から先発メンバーは1人も替えることはなかった。
FWのフロントファイブはPR平井半次郎(4年)、夏には日本代表に選ばれたPR森山飛翔(2年)、HO當眞蓮(4年)、LOカイサ・ダウナカマカマ(2年)、夏に日本代表として活動したLO本橋拓馬(4年)の5人。
さらにバックローはキャプテンFL青木恵斗(4年)、前節POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に輝いたFL森元一気(4年)、そしてNO8にはグアイニ優人(4年)が入った。
BKもお馴染みのメンバーが並ぶ。SH李錦寿(4年)、U20日本代表のSO本橋尭也(2年)、CTBはともにU20日本代表経験のある大町佳生(3年)と、CTB上田倭士(2年)、バックスリーはWTB日隈太陽、WTB生田弦己(ともに3年)、そして最後尾には前節、ケガから復帰して勝利に寄与したFB(フルバック)小村真也(4年)が入った。