DeNA・三浦監督 巨人に対する今の選手たちの考え方「ジャンアンツアレルギーっていうのはないと思う」
26年ぶり日本一を達成したプロ野球DeNAの三浦大輔監督(50)と南場智子オーナー(62)が11日、東京都内の日本記者クラブで会見し、三浦監督が、巨人に対する考え方を語った。 【写真】日本記者クラブで会見に臨んだ南場オーナー(左)は三浦監督の言葉にほほ笑む スーツ姿にトレードマークのリーゼントをばっちりと決め会見の臨んだ三浦監督は「横浜という街への思い」「日本シリーズの舞台裏」「佐野の去就」などさまざまな質問に笑顔で応じた。 その中には「巨人」についての質問もあり「僕も子供の頃から、僕は関西にいたので阪神タイガースのファンで、ずっとジャイアンツをライバル視…じゃないですけど」と苦笑いを浮かべながら「現役の時ももちろん(そういう気持ちは)ありましたけど、当時は地上波でジャイアンツ戦しかない時代もありましたから、その地上波のテレビで“活躍して頑張って良いところを見せたい!”という思いはありました」と現役時代を回想。 続けて「やはり今はもうCSとかでも(さまざまな配信コンテンツで)全試合中継してもらえますし、選手たちにジャンアンツアレルギーっていうのはないと思うんですよね。一相手チームとして戦っていくというところで…そういう認識の方が強いのかなと感じています」と指揮官という立場から見た現在の選手たちの巨人に対する考え方の変化について自身の考えを語った。