【巨人】浅野翔吾が好調の要因は「トイレットペーパー拾った」 先制弾含む5打数4安打2打点で初の猛打賞
◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-2中日(24日、東京ドーム) 初回に先制ホームラン、6回にタイムリーを放つなど猛打賞の活躍をした浅野翔吾選手がヒーローインタビューに登場しました。 【画像】初回に先制のホームランを放った浅野翔吾選手 前日の試合では6番で出場していたが、この日はプロ初の2番での起用となった浅野選手。阿部慎之助監督の采配に応えて、5打数4安打2打点の好成績を残しました。 先制ホームランを放った初回の第1打席を「1打席目でホームラン打てると思っていなかったので、そのあとのバッティングにつながったんじゃないかなと思います」と振り返った浅野選手。 巨人を勢いづける先制弾でしたが、表情を変えずにダイヤモンドを1周。「まだ初回だったので気を抜いていたら逆転されると思ったので、喜ばずに回っていました」と明かしました。 また、第4打席目に放ったタイムリーについては、「まだ点が欲しい場面だった。2塁ランナーが門脇さんだったので、ヒット打てば帰って来てくれるなと思ってヒット狙いました」とコメント。 8月14日には自身初となる満塁ホームランを放ち、この日の試合を含む直近の5試合で計5打点をあげるなど、好調の浅野選手。好調の要因を問われると、「要因か・・・」と回答に悩む様子も見せましたが、「要因はちょっと分からないんですけど、2打席目の後にトイレでトイレットペーパー拾ったので、3打席目打てたんじゃないかなと思います」と笑いを交えて答えました。