當間ローズさん「涙~世界のどこかで瞬間(いま)」をリリース
2009年の楽曲をリバイバル・カバー
タレントや歌手、エフエム豊橋パーソナリティーなどとして活躍する當間ローズさんが14日、配信シングル「涙~世界のどこかで瞬間(いま)」をキングレコードからリリースした。 静岡県湖西市ふるさと大使で東京を拠点に芸能活動を展開。今月8日開幕のミュージカル「『新テニスの王子様』The Fourth Stage」に出演中。英語、スペイン語、日本語、ポルトガル語を話す。 「涙~」は2009年に発売された楽曲で世界平和を祈るバラード。當間さんの慈善活動や花活動が「心に寄り添う人」のイメージにぴったりとの関係者の後推しなどでリバイバル・カバーが決まった。 ①「涙~世界のどこかで瞬間(いま)」②「Namida~Em algum lugar do mundo」③「涙~世界のどこかで瞬間(カラオケ)」を配信。日本語、ポルトガル語の2バージョンある。平和を思う當間さんの優しい歌声が心にしみる。 ◇ 當間さんが本紙読者に寄せたメッセージは次の通り。 東愛知新聞をご覧の私の大好きな故郷三河遠州地区の皆さま、當間ローズです。新曲『涙~世界のどこかで瞬間』をキングレコードさんから世界配信しました。地球では貧困、紛争、災害、差別など多くの問題が山積みです。そして必ず一番に被害にあうのは無関係な子どもたち。私たちに今必要なのは思い合うこと、互いを許し、理解し助け合うこと。平和は武力や力では保てず、対話や理解し合うことでのみ達成されると思います。そんな想いと祈りを込めて歌わせていただきました。聞いていただけたらうれしいです。