「ダブル信長」が市民沸かす 騎馬武者行列 ぎふ信長まつり 岐阜市
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2日に開幕した岐阜市の「ぎふ信長まつり」は3日、メインの騎馬武者行列が行われ、青年期と壮年期のダブル信長が詰めかけた観客を沸かせました。 「ぎふ信長まつり」は岐阜ゆかりの戦国武将・織田信長をたたえる祭りで、市農業まつりと共同開催されています。 パレードは市民参加型で、小学生によるブラスバンドや地元の武将隊など、総勢約200人が金華橋通りを練り歩きました。 火縄銃鉄砲隊の模擬射撃に続き、メインの騎馬武者行列には公募で選ばれた2人の織田信長、濃姫、お市の方が登場。 青年期を演じた古田宏希さんと壮年期を演じた玉木直幸さんの「ダブル信長」が沿道に手を振り、訪れた人たちがカメラを向けていました。 岐阜市によりますと、2日は雨で中止のイベントもありましたが、2日間で約36万人の人出でにぎわったということです。