【高松宮記念】展開から浮上するのはこの馬だ
「高松宮記念・G1」(24日、中京) ビクターザウィナーとテイエムスパーダのハナ争いに、内からモズメイメイ、ルガルが抵抗。先行激化に加えて、Bコース3週目と降雨の影響で上がりがかかることが想定される。タフなレースになることは間違いない。 道悪で行われた過去4年を参考に、評価するポイントはパワーとトップスピードの持続力。マイル路線から参戦のウインカーネリアンだが、内の出方を見ながら好位を確保できる枠の並びは最高。スピード負けする印象はみじんもなく、初の6Fが起爆剤となれば待望のG1制覇に手が届く。 内の先行勢はバテるとみて、距離短縮の差し馬に注目。京都牝馬S、阪急杯から参戦、外めの枠に入ったソーダズリング、ロータスランド、ウインマーベルの3頭が相手候補だ。