SVリーグ男子が開幕 大阪B、WD名古屋、日鉄堺BZが開幕連勝の好スタート
バレーボールの国内最高峰リーグ、2024-25大同生命SV.LEAGUE MEN(SV男子)が開幕。10月11日(金)に東京で開催されたサントリーサンバーズ大阪vs.大阪ブルテオンによるオープニングマッチを皮切りに、11日から14日(月・祝)の4日間で10試合が行われ、大阪B、WD名古屋、日鉄堺BZが連勝を飾り、好スタートを切った。 【動画】WD名古屋 vs. 東京GB(開幕戦)ハイライト動画
大阪ブルテオンは、昨シーズンのV1男子王者サントリーサンバーズ大阪との2戦。開幕戦ではジェスキー・トーマスがアタック決定率93.8%(16本中15本)を記録するなど、精度の高い攻撃を見せた大阪Bがストレート勝ち。大阪に舞台を移しての2戦目は交互にセットを取り合いフルセットにもつれ込む接戦となったが、この試合でもジェスキーがチーム最多得点と活躍し連勝を飾った。アウェーでの2連戦となったウルフドッグス名古屋は、昨シーズンのV・レギュラーラウンドでは2勝2敗と星を分け合った東京グレートベアーズと対戦。今季から加入したオランダ代表のニミル・アブデルアジズが、2試合連続でチーム最多得点と攻撃をけん引し、連勝に貢献した。ホームにヴォレアス北海道を迎えた日本製鉄堺ブレイザーズは、2セットダウンから逆転勝利で開幕戦をものにすると、続く2戦目では新加入・蔡 沛彰の4得点をはじめ計15のブロックポイントを奪って3-1で勝利した。
【試合結果】 ■10月11日(金) 大阪B 3-0 サントリー ■10月12日(土) 広島TH 3-2 東レ静岡 STINGS愛知 3-1 VC長野 WD名古屋 3-1 東京GB 日鉄堺BZ 3-2 ヴォレアス ■10月13日(日) 東レ静岡 3-1 広島TH VC長野 3-1 STINGS愛知 WD名古屋 3-1 東京GB 日鉄堺BZ 3-1 ヴォレアス ■10月14日(月・祝) 大阪B 3-2 サントリー
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