アロンソ、トップ10での激闘に期待!予選8位の成果を語る!スプリントは苦戦もセッティング変更に成功!
F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の2日目、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は午前中に行われたスプリントで18位と苦戦したが、決勝グリッドを決める予選は8番手で終えた。 ●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) スプリント:18位 予選結果:8番手 「今日の予選で8番手という結果は良いと思う。クルマにあまり快適さを感じられず、セッティングを変更したんだ。スプリント後に行った変更が功を奏し、パフォーマンスが向上したことは励みになる。まだドライブするのは難しいけど、この結果が明日ポイントを獲得する手助けになることを期待しているよ。 僕たちの後ろには速いクルマが何台かいるので、明日のトップ10での戦いは良いバトルになるだろうね。」 アロンソは、スプリントの6周目、ダニエル・リカルドと交代したばかりのリアム・ローソン(RB)と15位争いをしていたが、ローソンがストレートで幅寄せしたため、アロンソはアクセルを緩めなければならず、オンボードカメラで見ていてもやや危険な走りだった。 この走りに対してアロンソは「アルファタウリ(現RB)はほんとバカだ」とローソンの走りに対して無線で批判し、スプリント後にはローソンに詰め寄るシーンも見られた。
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