〈セント レジス ホテル 大阪〉の鉄板焼〈和城〉は、フランス料理の技法やエッセンスを利かせた繊細で美しい鉄板焼!
関西の旬の厳選食材を使った、繊細で美しい鉄板焼が話題となっているのが、大阪・本町の〈セント レジス ホテル 大阪〉内にある、鉄板焼〈和城〉。アルコールペアリングもかなり興味深いから、ワイン好きの彼女を誘って訪れて!
大阪のシャンゼリゼと称され、フェスティブシーズンは輝くイルミネーションで、さらに美しさを増している御堂筋沿いにある〈セント レジス ホテル 大阪〉。その12階にある、鉄板焼〈和城〉のメニューが、2024年秋、ブラッシュアップした。 ディナーを予約したら、日没に合わせてホテル12階へ彼女を誘おう。世界中のセントレジスで毎日、日没の時間に合わせて行われるリチュアルのひとつが、スタッフがシャンパーニュをサーベルでオープンするシャンパン・サーベラージュ。 まずは、彼女と一緒に振舞われるシャンパーニュを片手に夕暮れのひと時を過ごそう。そして、予約時間になったら、同じフロアの一角にある鉄板焼〈和城〉へ。
店内は、和と洋が調和するホテルのデザインコンセプトと同じく、安土桃山時代の文化、様式やモチーフを取り入れている。同時代に発展した、茶の湯文化や茶室建築にインスパイアされた空間となっている。 24年10月より、ミシュラン2つ星レストラン〈Ryuzu〉のオーナーシェフ、飯塚隆太氏監修のもと、メニューコンセプトを「大阪から発信する最高峰のガストロノミー」に一新。選び抜いた関西の豊富な旬の食材に、仕込み方からソース、食材の組み合わせなど飯塚シェフが長年培ってきたフランス料理の技法やエッセンスを利かせた、繊細で美しい鉄板焼が楽しめると話題に。 メニューは、6品のディナーコース“メニュー和城”(3万7500円)のみ。取材時に合わせた酒とともに数品を紹介していこう。席に着くと、まずはウェルカムティーの煎茶のおもてなしを受ける。最初に今日の厳選食材のいくつかが登場し、これから味わうディナーへの期待が高まる。