真っ暗闇で助けを求める子猫、家に連れて帰ると…… 120万再生された“驚きの行動”に「これは堪らん」「泣ける」
暗闇で鳴いていた子猫を保護したときの動画がYouTubeチャンネルに投稿され、再生数は記事執筆時点で120万回を突破。子猫の愛らしい行動に、「かわいすぎる……これは堪らんですよ」と反響が寄せられています。 【画像】驚きの行動
真っ暗闇の茂みで……
投稿したのは、6匹の猫ちゃんたちとの日常を発信しているYouTubeチャンネル「はーちとねこ」さん。ある日の夜、仕事帰りに道路に面した道を歩いていたところ、茂みの方から猫ちゃんの鳴き声が聞こえてきたといいます。 その場所は街灯が少なく、なかなか猫ちゃんの姿を見つけられなかったものの……鳴き声を頼りにしつつ、スマホのライトをつけて探しているとようやく猫ちゃんを発見。鳴き声の正体は、人間の片手くらいの大きさの小さな黒猫ちゃんでした。最初は少し警戒している様子で噛まれたり引っかかれてしまいましたが、なんとか保護に成功した投稿者さん。お家に連れて帰ったときの時刻は、すでに深夜2時でした。 急きょの隔離部屋が作れなかったため、ひとまずこの日はトイレで過ごしてもらうことに。投稿者さんのお家のトイレは、トイレとは思えないほど掃除が行き届いていてとてもきれいです。タオルを敷くと、子猫はコロンと横になっておなかをなでさせてくれました。優しい人だってわかってくれたのかな?
どんどん心を開いていく
チュールや水をあげてみましたが、やはり初めての場所で不安なのか鳴きっぱなしの子猫。落ち着くまで、投稿者さんもそばにいることにします。抱っこしたりなでなでしたり、優しく話し掛け続けていると……なんと子猫は投稿者さんの腕にギュッとしがみつき、離れなくなってしまいました……! あまりにかわいい行動に、思わず笑みがこぼれる投稿者さん。その後も子猫は、喉をゴロゴロと鳴らしながら投稿者さんにべったりです。その甘えんぼうな様子からは、これまでひとりぼっちでどれだけ心細かったのかということや、目元の目ヤニから外がどんなに過酷だったのかも伝わってきます。それから子猫は投稿者さんのヒザの上でくつろぎ始め、ウトウトと眠り始めるのでした。これからはもう大丈夫だから、安心してね。 なお、翌日に子猫を動物病院へ連れて行ったところ、体重は600グラムの女の子で健康状態に問題はなかったとのこと。目ヤニは目薬で治療していくことになりました。そして「うなぎ」ちゃんというかわいいお名前をもらい、相変わらず投稿者さんのそばから離れないそうですよ。