梅雨どきの挨拶メールの書き方【ビジネスマナー】すぐに役立つ文例付き
梅雨の時期に使える時候の挨拶
梅雨の期間中に使える例文を見ていきましょう。地域によって梅雨入りが違うため、気候にあった言葉を選ぶのがいいでしょう。 1. 梅雨入り ・「入梅とともに雨が続きますが、貴社におかれましては、ますますご健勝のことと存じます」 ・「入梅の折から、蒸し暑さが続く毎日ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか」 ・「長雨の候、ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます」 ・「梅雨の季節となりました。いかがお過ごしでしょう」 ・「梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが」 ・「雨に紫陽花の花が映える季節となりました」 2. 梅雨のなか休み ・「梅雨晴れの一日、夏本番を思わせる日差しとなりました」 ・「梅雨晴れの候、貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます」 ・「梅雨夕焼けが美しい時期を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか」 ・「梅雨入りしたというものの、今年は例年より雨が少ないようです」 ・「長雨の続く毎日ですが」 3. 梅雨明け ・「梅雨明けの候、貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます」 ・「梅雨明けも近づき夏本番も迫ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか」 ・「梅雨明けのみぎり、貴殿ますますご健勝のこととお慶び申し上げます」 ・「ようやく梅雨もあがり、気持ちのいい青空が広がっています」 ・「梅雨が明け、夏を迎える前の清々しい季節を迎えました」 4. 6月を通して使える言葉 ・「暑さが日ごとに増してまいりましたが、いかがお過ごしですか」 ・「吹く風も次第に夏めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか」 ・「紫陽花の七変化が楽しい今日この頃、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか」 ・「青空が恋しいこのごろ、いかがお過ごしでしょうか」 ・「こちらは梅雨も明けたかのような夏の日差しが降り注いでおります」
6月に使える結びの言葉
「結びの言葉」と「末文」には、相手の健康や幸せを願う言葉を添えましょう。 ・「梅雨明けまで今しばらくの辛抱です。くれぐれもご自愛ください」 ・「梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、お体に気を付けてお過ごしください」 ・「日増しに暑さが増す季節、お体にお気をつけください」 ・「本格的な夏を待ちわびつつ、まずはお礼のみにて失礼いたします」 ・「末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます」