「チャンスをもらった以上“1球逃したら負け”の気持ちで」巨人・門脇誠が走者一掃タイムリーを振り返る 早出練習の効果も実感
◇プロ野球セ・リーグ 巨人 6 - 1 DeNA(13日、東京ドーム) 巨人は13日のDeNA戦に大量得点で勝利しました。この勝利の決め手となったのは、6回に生まれた走者一掃タイムリー2ベース。この1打で3点を追加した門脇誠選手が、試合後に取材陣のインタビューに応えました。 【画像】坂本勇人も参加した巨人の早出練習の様子 このタイムリーを放つ前の2打席は、「空振り三振・ピッチャーゴロ」という結果になっていた門脇選手。「前の2打席が酷すぎる内容だった」と振り返り「チャンスを与えてくれたというか、(打者が)代わってもおかしくない場面だったと思いますので、そこでチャンスをもらった以上はもう、1球逃したら負けぐらいの気持ちで、1球目で仕留めにいきました」とタイムリーの打席での思いを明かしました。 試合前の全体練習が始まる前に行われている早出練習に参加し、打撃練習を行っている門脇選手は、この練習の成果について聞かれると「振る力はバッティングしないとつかないので、(早出練習が)今日の長打にもつながったと思う」とコメント。「あんまり今まで引っ張ってなかったけど、ああやって右中間に打球が飛んでよかった」と練習を経ての自身の変化についても明かしました。 巨人は14日にDeNAとの同一カード3連戦の最終戦に挑みます。今季2度目の本拠地・東京ドーム3連勝とチーム8連勝なるか、注目です。