「ペアレンティングアワード」パパ部門を受賞

授賞式に出席した梶裕貴【写真：ENCOUNT編集部】

　声優の梶裕貴が27日、「第17回 ペアレンティングアワード」のパパ部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席。育児でのエピソードを明かした。 【写真】「可愛かった」「参考になりました」と驚き　柳原可奈子が“ホラン千秋風”に激変していた実際の姿 　2019年に声優の竹達彩奈との結婚を発表し、22年11月に第1子が誕生したことを報告。誕生した娘は現在2歳で「イヤイヤ期」に突入したという。「今朝もパジャマから着替えてくれなくて大変だった」と苦労を話しつつ、「なんとか自分の言葉を紡いでくれることがかわいい。仕事以外は娘と過ごして寝た後に仕事を片付けるようにしている」と紹介した。 　最近インパクトのあった育児エピソードを聞かれると「声優なのでなるべく声を使って何か喜ばせたいと思っている。絵本を読み聞かせることに取組んでいるが、あまり興味ないみたいで……」と苦笑い。「読み始めるとページをペラペラと最後までめくって、次の絵本を持ってくる。ひざの上に乗ってかわいいんですが……。いつか声優のテクニックを使って喜ばせたい」とリベンジを誓った。 　最後には「先日、娘が読んでいる絵本を思い出しつつ暗唱していた。それがすごく感傷的で日々成長しているんだと思った。インパクトがあった出来事ですね。感動しました」と成長に目を細めた。 　同アワードは育児雑誌6誌が選出する、今年最も話題を集めたトレンドを、「ヒト」「モノ・サービス」「コト」部門として選出・表彰するもの。日本がもっと子育てしやすい国になることを目的としている。 「第17回 ペアレンティングアワード」ヒト部門受賞者は下記の通り インフルエンサー部門…シルクロード＆ゆん ママ部門…柳原可奈子、野々村友紀子 パパ部門…梶裕貴、武田真一 スポーツ部門…文田健一郎（レスリング選手）、戸柱恭孝（プロ野球選手）