【みんなで考えよう】「男性の産休」新設が決定、男性の育休・産休取得を増やすには?
3日に今国会で成立した育児・介護休業法改正案では、子どもが生まれた直後に、父親に限って通常の育休とは別に取得できる「男性版産休」制度が新設されました。来年度中の制度開始が見込まれています。子どもが生後8週になるまでの期間に最大4週間の休みを取得できるようになり、2回に分けて休むこともできます。子どもの出産時と退院時にそれぞれ取るといったことも可能になりました。2週間前までの申請で取得可能で、休業中は以前から予定されていた仕事をすることもできます。 一方で、企業側からは「直前に言われても代わりの人員を見つけるのが難しい」、労働者側からは「きちんと休めないのではないか」といった懸念の声も聞かれます。 厚生労働省の調査では、民間企業での男性の育休取得率は2019年度で7.48%にとどまります。政府は新制度によって男性の育児休業の取得を促したい考えです。 あなたは「男性の育休」「男性の産休」取得を増やすための課題は何だと思いますか? あなたが思う課題を記載したうえで、その理由を教えてください。 Yahoo!ニュースはコメント欄の皆さんの意見や体験を通して、より深くニュースについて考えたり、多様な考えに触れたりできる機会を作りたいと考えています。今回いただいたコメントを抜粋・編集した上で、後日議論の流れがわかるようなコンテンツとして別ページにて掲載する予定です。いただいたコメントを取り上げさせていただく場合がございますのでご了承ください。皆さんの考えをぜひ聞かせてください。