参政党・神谷代表が九州縦断中に救急搬送 無事報告も「今日は無理っぽい」街頭演説スケジュール取りやめ
衆院選(27日投開票)で、大分市での演説を終え福岡県内に向かっていた参政党の神谷宗幣代表(47)が21日、病院へ救急搬送された。 【写真】吉川里奈氏と街頭演説する神谷宗幣氏 比例九州ブロックに出馬している同党の吉川里奈氏(37)が同日、X(旧ツイッター)で「大分での遊説を終え、福岡に向かっていましたが、神谷代表が体調不良で途中下車し救急車で病院へ向かいました。私は看護師ですが、顔色が悪く、じっとしているのもお辛い様子でしたのでとても心配です。ご無事でありますように」と、神谷氏の異変を伝えた。 その後、吉川氏は「代表がご無事で本当に良かったです。もう、代表頼みの参政党は終わりにしましょう。私たちが必ず援軍として国会に行く時が来ました。参政党が国会中継の視聴率を上げますよ。楽しみにしておいて下さい」と無事を報告した。 神谷氏はXで「皆さん、ご心配おかけしました。救急の方に適切な対応をいただき、検査と点滴を終えました。薬で症状が緩和できました。痛み止めなどを使い、なんとか街頭演説にいけるようにします。と書きましたが、ちょっと今日は無理っぽいので静養します。皆さん、ごめんなさい」と、この日は静養するとした。 (よろず~ニュース・杉田 康人)
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