中日・岡林勇希、微減サイン 故障で2軍スタートも3年連続100安打&ゴールデングラブ賞 「反省するところは反省」
中日・岡林勇希外野手(22)が24日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸7300万円から300万円ダウンの7000万円でサインした。 ◆岡林勇希、ダルから死球を受け…【写真】 今季は春季キャンプ終盤に右肩を痛めて開幕は2軍で迎えた。4月19日の阪神戦(甲子園)で緊急昇格したものの、前半戦は調子が上がらず、打率1割台で折り返した。オールスター以降は少しずつ状態を上げ、安打を量産。後半戦のみに限れば打率3割3分をマークして、シーズンの安打数も3年連続100安打に乗せた。打率2割5分6厘、12打点、10盗塁。自身初のシーズン無失策で3年連続のゴールデングラブ賞に輝いた。 今季を振り返り「今年はけがに始まりその影響もあった。反省するところは反省して、まずはもう一度143試合フルイニング出場できるようにしっかりやりたい。来年は開幕からこけるわけにいかない。キャンプ、オープン戦からケガなく過ごせるように計画を立てていきたい」と話した。 (金額は推定)
中日スポーツ