かつての支援者やブレーンが証言…衆院選に立候補表明の河村名古屋市長『15年の功罪』有権者の判断は
■選挙モンスターを迎え撃つ国政政党の候補者らは
河村さんが立候補を表明した愛知1区は名古屋市中区、東区、西区、北区が選挙区です。自民党の前職、熊田裕通さん、立憲民主党の前職、吉田統彦さん、日本維新の会の新人、山本耕一さんも立候補を表明しています。河村さんを迎え撃つ3人の候補者にも話を聞きました。
自民党の熊田裕通さん: 「河村さんが減税なら、私は財政出動でしっかり経済を育てる。(日本保守党の)国政政党を目指してやられるということなので、私は自由民主党の議員として胸を張って戦うしかない」
立憲民主党の吉田統彦さん: 「いつかこういった形で対峙をする可能性はあるんじゃないかというのは思っていましたし、特別な感情はないです。再び世界と戦える日本、世界の一流国として輝きを取り戻すための素地をしっかりと作っていく、土台をもう一度再建したい」
日本維新の会の山本耕一さん: 「河村さんが自転車凱街宣をされたと聞きましたので、同じことをやっても勝てないので、それ以上のパフォーマンスで自転車を朝から晩まで。新人ですので(実績では)勝てないので、思いですね。思いとか、日本を変えていくんだという熱意と覚悟をしっかり見せていく」
衆議院選挙は10月15日公示、27日投開票です。 2024年10月11日放送