（写真：クウネル・サロン）

今注目を集める東京の5つの街。地元を愛する達人に、地元民だからこそ知る隠れたスポットやとっておきの楽しみ方を聞きました。駅から離れた「深めの渋谷」でオーセンティックな洋菓子から知らなかったスイーツまで、 日々のお茶にも手土産にもおすすめのあれを狙って行く店は？ 【画像一覧を見る】

『代官山 小川軒 パティスリー』の〈プレーンウイッチ レイズンウイッチ〉

小川軒は３代にわたり贔屓にし、レストランも訪れる美木さん。手土産の銘品、レイズンウイッチは普段自分でも楽しむ身近な存在です。 「外のクッキーだけのプレーンウイッチもサクサクとして好き」。プリンやケーキ類もクラシックを伝えます。 代官山 小川軒 パティスリー 住：渋谷区代官山町10－13 営：10:00～18:00 休：日曜・祝日 代官山小川軒パティスリー公式HP

『Harlow ICE CREAM（ハーロウ アイスクリーム）』の手作りの月替わりアイス

すべて手作り、良質な材料を使った、ほぼヴィーガンのクラフトアイスクリームショップ。味噌やしょうゆなど和素材の隠し味が効いているフレーバーも。コーンも毎朝店舗で手焼きしている。 「おいしいし、ショップの方の感じも良い！」（美木さん）。 Harlow ICE CREAM（ハーロウ アイスクリーム） 住：渋谷区広尾3-2-12 営：12:00～18:00 休：火・金曜 Harlow ICE CREAM公式HP

『Fat Witch New York（ファットウィッチ ニューヨーク） 代官山（東京）』の多種のブラウニー

「伝統的にも代官山のスイーツは大人向き」という美木さんの最近のお気に入りで主にギフトで利用するブラウニー専門店。NYの店と同じベーシックな６種に加え日本オリジナルが豊富で抹茶、白あん、ピスタチオなど常に18種以上から選べます。 セット提案も多様で2、3個をミニバッグに詰める軽やかスタイルも。 Fat Witch New York（ファットウィッチ ニューヨーク） 代官山（東京） 住：渋谷区猿楽町29-9 代官山ヒルサイドテラスD-12 営：11:00（土・日曜、祝日10:00）～19:00 休：月曜 Fat Witch New York公式HP

『Gelée de Fruits（ジュレ・デ・フルーツ）』の旬の〈生フルーツジュレ〉

活性中の奥渋エリアに出現したショップにはフルーツたっぷりプルプルのジュレが並びます。「きれいで涼やか、おいしい」（美木さん）。 旬の生フルーツを材料に店内にて無添加で作られているのも安心。10種以上が日々店頭に。250㏄サイズは絶妙の贅沢感で一気にいけます。 Gelée de Fruits（ジュレ・デ・フルーツ） 住：渋谷区神山町40-1 スカイコート渋谷1F 営：11:00～18:00 ※売切れ次第閉店 休：火曜 Gelée de Fruits公式HP