茨城トヨペット硬式野球部ナインと戦う日々。野球は奥深いスポーツだとあらためて感じたプレー【伊原春樹の野球の真髄】
茨城トヨペット硬式野球部の選手たち[写真提供=茨城トヨペット硬式野球部]
若い選手と触れ合っていると、こちらの気持ちも若くなるのは間違いない。私は現在、茨城トヨペット硬式野球部でアドバイザーを務めている。同チームは2006年10月にクラブチームとして発足も、09年9月に活動休止。8シーズンにわたって沈黙の時を過ごしたが、18年に企業チームとして復活した。 キャッチフレーズは「選手全員がセールスコンサルタント」。仕事と両立しながら、野球とも真剣に向き合っている。みんな野球好きで一生懸命。練習は週2回とほかの企業チームと比べたら少ないかもしれないが、その分、効率的に、内容の濃い練習を繰り返している。 都市対抗野球北関東大会でも奮闘した。前回でも少し触れたが、北関東では日立製作所、日本製鐵鹿島、SUBARU、エイジェックが4強を占める。茨城トヨペットはその下のグループに位置するが、なかなか4強の壁は高い。だが・・・
本文：1,302文字
写真：1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込110円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域（EEA）およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
週刊ベースボール
