北五地域の商工会の女性たちが来年以降五所川原市金木地区の郷土料理「馬肉みそ煮込み」を広く定着させることをめざしています。 「馬肉みそ煮込み」の定着をめざしているのは北五地域5つの商工会の女性部でつくる協議会です。 きょうは慰労会が開かれ5キロの馬肉やゴボウ、タケノコなどでみそ煮込みを作りました。 「馬肉みそ煮込み」は五所川原市金木地区を代表する郷土料理で、協議会は先月鶴田町と板柳町のイベントで合わせて150食以上を販売し予想以上の反響がありました。 ★金木商工会女性部　秋元洋子部長 「最初鶴田町と板柳町で馬肉の鍋を売るというのはちょっとどうかなというところもあったんですけど、やってみたらあっという間に売れまして」 ★北五地域商工会女性部連絡協議会　工藤凉子会長 「郷土料理を広めていきたいので機会があれば出していきたいと思っています」 来年以降まずは西北五地域での定着をめざします。