道で「熱中症」で倒れてる人を発見! 救急車を呼んでも大丈夫? お金がかかる場合もあるの? 救急車を呼ぶ“基準”もあわせて解説
救急車に連絡するか迷ったら「♯7119」へ
救急車を利用すべきか判断に迷ったら「#7119」に電話をしましょう。 救急安心センター事業(#7119)とは、看護師等の資格を持つ相談員が、電話口で病気やけがの症状を聞き、救急車を呼んだほうがいいのか、今すぐに病院に行ったほうがいいのかといったことを判断してくれます。「#7119」を設置している地域は2024年8月現在で全国32地域となっています。
まとめ
盛夏を過ぎたとはいえ、まだまだ残暑は厳しく、熱中症には引き続き警戒が必要です。熱中症は場合によっては重篤な症状が出ることもあるので、中等症以上の症状が見られたら速やかに救急車を要請するようにしてください。 また救急車の利用に際し、一部の地域では選定療養費という救急車利用料が必要となることもあるので覚えておきましょう。 出典 環境省 熱中症予防情報サイト 熱中症環境保健マニュアル 2022 政府広報オンライン もしものときの救急車の利用法 どんな場合に、どう呼べばいいの? 松阪市 三基幹病院における選定療養費について 執筆者:渡辺あい ファイナンシャルプランナー2級
ファイナンシャルフィールド編集部