【神宮大会】創価大が初の決勝進出!環太平洋大との乱打戦を制す 5回まで毎回得点 7回に立石が豪快2ラン 決勝は初優勝&4冠を狙う青学大
■明治神宮野球大会・大学の部 準決勝 創価大12ー8環太平洋大 (24日 神宮球場) 創価大が環太平洋大との乱打戦を制し初の決勝進出を決めた。創価大は25日、初優勝と大学4冠を狙う2年連続で決勝進出の青山学院大と対戦する。 創価大は初回に主将・中澤英明(4年 八戸学院光星)の2点適時二塁打などで4点を先制。だが先発・森畑侑大(4年 創価)が2回に制球を乱し4四死球に適時二塁打を浴び4ー4の同点に追いつかれる。 直後の2回裏に来年のドラフト候補・立石正広(3年 高川学園)の適時打で勝ち越すと3回には新山秀男(3年 霞ヶ浦)のスクイズ、5回には中澤が適時打を放つなど5回まで12安打で毎回得点で10得点を挙げる。 10ー8で迎えた7回には立石が1死三塁からレフトスタンド中段に2ラン本塁打を叩き込みリードを広げた。 投手陣は4回から登板の2番手・上田海翔(1年 富山商)が3点を失う。だが6回からマウンドに上がった3番手・斉藤優羽(3年 大体大浪商)が環太平洋大の反撃を3安打1失点に抑えた。