霧島が大関陥落へ カド番の夏場所7日目に休場も再出場はせず…「頚椎症性神経根症」診断書を提出
◆大相撲 ▽夏場所7日目(18日、東京・両国国技館) カド番の大関・霧島(音羽山)が夏場所7日目の18日、日本相撲協会に休場を届け出た。「頚椎症性神経根症」の診断書を提出。同書には「令和6年3月場所中受傷。現在外来加療中。今後約2週間の加療を要する」と記された。 霧島は6日目を終えて1勝5敗。再出場について、師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)は「もう出ない」と説明した。再出場しなければ、2場所連続の負け越しで大関陥落が決定する。 同親方は「当たっても動きがにぶいし、体も硬い。自分を見失っている感じ。自分を見つめ直す必要がある」と語った。
報知新聞社