極真ヨーロッパ大会で出たオーバーヘッドキックの衝撃KOが超バズり（@prokyokushin）

　5月25日、26日とトルコで行われた第7回WKB極真ヨーロッパ選手権大会で、［16-17歳 -70kg級］に参加した少年の一回転しながらのオーバーヘッドキックKO動画が大バズり！約1週間前に海外メディアのインスタ（＠prokyokushin）にアップされたリール動画は8日までに4265万再生。元UFC王者ジョルジュ・サンピエールまでいいねを付けたほどだ。 【フォト＆動画】超バズったオーバーヘッドキックKO！ 　この蹴りでKOしたのは優勝したカビラン・サギュンディク（Kabylan Sagyndyk/カザフスタン）。 　この蹴りは互いにボディの打ち合いから、後ろ回し蹴りを蹴るかのように回転しながら相手に背を向け、さらに、体を倒しながら、ジャンプ！そして二段蹴り！それがサッカーのオーバーヘッドキックの形になり、ボールを蹴るように「パコーン」と鳴り響くと相手が床に崩れ落ちた。 　コメント欄には「なんて凄いゴールだ！」などサッカーに例えるコメントも多かったが「これぞ空手だ」「カザフスタンは空手が強い」「相手が無事であるように」など多くのコメントが並んだ。 　KOしたカビランはKFKO（カザフスタンフルコンタクト空手道連盟）に加盟する道場に所属している。日本ではJFKOのフルコンタクト空手統一大会がメジャーだ。来年5月31日－6月1日に第1回のWFKOの世界大会が有明アリーナにて開催されるが、そこへの参戦にも期待される。