【西武】西口文也新監督が母校・和歌山商を訪問 「名前が広まって部員が増えて活性化してくれたら」
西武・西口文也監督が14日、母校の和歌山商(旧・県和歌山商)を訪問し、部員11人で活動する同校硬式野球部にエールを送った。 1994年にドラフト3位で西武から指名を受けて以来、31年ぶりの母校訪問。在校生徒から拍手で迎えられて花束を受け取り、「あんまり変わってないかなあ」と懐かしげな表情を浮かべた。 高校時代に仲間と汗を流した硬式野球部は、現在部員11人。「両チームいいシーズンを送れるように頑張りましょう」とあいさつした赤木琉晟主将(2年)を「人数が少ない中でも一人一人が目標を持って突き進んで行ってもらいたいと思いますし、出来るならば甲子園も追いかけてほしい」と激励し笑顔で握手。「(監督就任で)名前が広まって部員が増えて、活性化してくれたらいい」と願った。
報知新聞社