DeNAは「よく出したな」 OBも衝撃…現ドラ移籍の28歳右腕は「チャンスある」
高橋尚成氏、上茶谷の鷹移籍に「ビックリした。結構投げていたイメージ」
巨人、DeNA、メジャーリーグで日米通算93勝を誇る高橋尚成氏が自身のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」を更新し、9日に行われた第3回現役ドラフトを分析した。DeNAからソフトバンクに移籍した上茶谷大河投手について「ベイスターズ、よく出したなと思っているんですよ」と衝撃を受けた様子だった。 【画像】現役ドラフトで移籍選手の美人妻は元アイドル 「すげえ可愛い」「マジかよ」 「実績のある選手が気になる。特にベイスターズにいた上茶谷投手がソフトバンクに行った。結構もしかしたらチャンスあるんじゃないかなと」と切り出した高橋氏。今季も18試合に登板していただけに「ちょっとビックリした。結構投げていたイメージだけど、ベイスターズ出したんだって」と率直な思いを明かす。 2018年ドラフト1位で入団した28歳右腕に「ソフトバンクって緻密なデータだったりいろいろなことが行われている。資金力があり、施設が充実していて、育成の部分もすごくいいと思う。上茶谷投手とそういうものがうまく噛み合ったときはかなり頼もしい存在になるんじゃないかと」と復権を予言した。 ほかにも浜地真澄投手(阪神→DeNA)、矢崎拓也投手(広島→ヤクルト)ら“実績組”の移籍には「ビックリ」を連発。浜地には「十分また花を咲かせることができるのではないか」、矢崎には「カープのクローザーをやっていた選手ですから。こんな早く見切っていいのかなと。慣れ親しんだということで考えると、神宮球場は学生時代(慶大)からの思い出もあると思うのでいいきっかけになればいい。プラスの要素を持ってプレーしてもらいたいなと思いますね」と期待を寄せた。
Full-Count編集部