中国共産党大会の「先」を見通す8冊|この週末に読みたい海外メディア記事6本|2022.10.01-10.07
ロシアがウクライナ4州で強行した見せかけの「住民投票」は、中国の反分離主義と本質的に相容れない (C)pantid123 / shutterstock.com
今週もお疲れ様でした。10月16日に始まる中国共産党大会を前に、FP誌が「党大会後」を見通すための8冊を紹介。文化、政治、経済からソ連研究書、小説まで幅広いジャンルが並ぶ。フォーサイト編集部が週末に熟読したい記事6本、皆様もよろしければご一緒に。 米民主主義防衛財団の上級中国研究員、クレイグ・シングルトンは10月6日付で米「フォーリン・ポリシー(FP)」誌に寄せた 「先が見えないプーチンを習はどこまで助けるか?」 で、ロシアと中国との“腐れ縁”の現状をこのように表現し、今後について次のような見通しを打ち出している。
本文:4,520文字
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フォーサイト編集部