【産後の抜け毛でボリュームがダウンした髪】がよみがえったケア法｜美ST
40代、50代ともなれば髪のエイジングは誰しもが感じるお悩み。最たるものは白髪・薄毛です。エイジングに賢く抗うか否かは美しさにも清潔感にも年齢感にも大きく関わってくるのが髪です。ケアしているとこんなに違うコト、ヘア美容賢者に聞きました。
厳選したサロンアイテムで5年後、10年後も美しい髪が目標
【30代の薄毛＆白髪リアルケア】 岸田愛実さん（35歳）・主婦 ■ヘアの悩み：産後の抜け毛があり以前よりボリュームが減ったこと。 ■愛用のシャントリ：オージュアのディオーラムシャンプー＆トリートメント ■サロンメンテの頻度：カットカラーを2カ月に一度
朝のルーティン：コテで外向きに巻きふんわりとボリューム感もアップ
左：毛先のみtrack oil no.3を使用。右：LOUVREDOのパドルブラシを使用し頭皮ケアもしっかりと。巻く時はクレイツの32mmを使用し毛先を外ハネか、全体をリバース巻きにしボリューム感が出るように。
昼のルーティン：美髪のために食事面からも鉄分をチャージします
鉄不足は白髪や薄毛の原因につながるので、食事からしっかりと摂るように心がけています。鉄分を多く含むプルーンは毎日欠かさず食べ、ほうれん草や小松菜もよく食卓に並べます。
夜のルーティン①：サロンアイテムで頭皮からしっかりとケアします
シャントリは加齢により失われるハリツヤ感を補うオージュアのディオーラムを。シャンプー時にはukaのスカルプブラシで頭皮の血行ケアも欠かしません。
使い心地が良いのでお気に入り。
夜のルーティン②：トリートメントも効果重視で厳選しています！
タオルドライした後は洗い流さないトリートメント、サブリミックのワンダーシールドを毛先に。紫外線や花粉など外的ストレスからも髪を守ってくれる心強い一本。ツルさらの仕上がりも◎。
担当してくれたのは……齋藤さん SALON DATA 「kelly.」 確かな技術で安心してお任せでき10年以上通っているお気に入りのサロン。暗いヘアでも透明感が出るカラーをオーダーしています。全体的にレイヤーを入れすぎず重さを残し、ボリュームが出るようにしています。 東京都渋谷区神宮前5－2－5表参道ビル2F 2024年『美ST』1月号掲載 撮影／浜村菜月（人物）（LOVABLE）、相澤琢磨（読者分）、大槻誠一（静物）ヘア・メイク／永田紫織（nous.）、榎田茉季（ROI. 読者分）スタイリスト／菊地ゆか 取材／金子美智子、遠藤麻美
