絶好調の渡辺浩司が地元の意地をみせるか/ボートレース福岡アンクラス杯事前情報
ボートレース福岡で10月3日から8日まで開催される「福岡Winner決戦!福岡J・アンクラス杯」は「東京・大阪・福岡三都市対抗戦」と銘打たれた企画レース。各支部から16人ずつ出場し、支部の看板をかけて戦う。 【写真あり】出場予選選手の一覧はこちら 地元の福岡支部からは、白水勝也、渡辺浩司、水摩敦が主力。なかでも渡辺は昨年1月の同大会覇者で、今年福岡を5節走って4度の優出、新期勝率7.41と近況も絶好調。地元の利を生かし、他支部をリードする戦いを見せたい。 大阪支部は湯川浩司、吉永則雄、福田宗平。SGV4の湯川が優勝候補だが、当地出走は約2年ぶりとなる。前回出走時は優出2着と相性が悪いわけではない。今シリーズでも安定した走りで頂点を狙いたいところ。 東京支部のA1級レーサーは、三角哲男、飯山泰、三浦敬太。杉山貴博は現在A2だが、新期勝率は6.90とA1級復帰ペース。6月の出走時にも優出しているので杉山を含めた4人の活躍を期待したい。 三都市対抗戦は、通常の優勝争いに加えて、支部別の対抗戦も行われる。当地で開催された直近10年の支部別優勝回数は大阪が4回、当地が4回。
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