【下関ボート(ナイター)一般】冷え込むこの季節は重量級を狙ってみたい
<19日・下関ボート・初日> 【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】 初日の出走表を眺めていたら、いわゆる〝重量級〟と言われる体重60キロオーバーの選手が2人いた。川上清人と岸本雄貴だ。川上は65キロ、岸本は64キロ。60キロをはるかに超えている。 【ボートレース】2025年度のグレードレース日程を発表/福岡周年は4月に開催 機力で劣勢になりがちな重量級が不利なのはボートレース界の定説。ただ、逆にこんな定説もある。「冬場の重量級は狙い目」というものだ。冷え込むとエンジンパワーが出やすくなり、体重差がレースに表れにくくなるというのが理由で、この季節は格好の稼ぎ時とも言える。 両者ともに過去にはA2級に所属していたこともあり、腕は確かだ。この重量級2人を追ってみたい。 ▼4R 川上がインからSを踏み込んで逃げ切る。1―236―236。 ▼10R 岸本が展開を突いて2着も。1―6―全。