【コスパ最強モノ 徹底比較】ユニクロ VS 無印良品 どちらが優秀!? 3,990円で買えるタックワイドパンツを履き比べてみた
【比較3】シルエットはどう?
デザインに付随する部分でもあるのですが、それぞれを引きで見てみましょう。 それぞれ正面・横・背面からの見え方を撮影してみました。あまり差はないように感じられますが、無印良品のほうがシュッとスッキリしているかも。そして、先ほど4cm違った裾の長さにも再度注目です。靴を履いた状態だと、また印象が変わってくるのではないでしょうか。 【ユニクロ:裾を折らずに履いたとき】かなりラフな印象・ゴツめの厚底靴を合わせたくなる 【ユニクロ:裾を折り曲げて履いたとき】カジュアルな印象を受ける 【無印良品】ピシッとした雰囲気・ビジネスシーンで使いやすそう ユニクロは裾の折り曲げの有無によって、かなり表情が変わってくるなと感じました。
【比較4】お手入れのしやすさは?
洗濯後のシワの状態も確認してみました。どちらも干すときに手でパンパンと伸ばすことで、シワはまったく気になりません。お手入れが簡単でありがたいです。
【総評】シーンや季節で使い分けたくなる
ユニクロ、無印良品それぞれのタックワイドパンツを項目ごとに比べてみました。正直なところ、履き心地に関してはあまり差がなかったように思います。どちらもラクに履けて長時間快適でした。今回の一番の違いと言えば、やはりデザイン面ですね。着用シーンや季節によって使い分けるのが吉ではないかなと感じました。 ちなみに総合的に考えたときの私のお気に入りは、カジュアルだけどかっこよく着こなせるユニクロ。もともとウィメンズのタックワイドパンツは持っていたのですが、きれい要素が強めだったんですよね。その点、メンズはカジュアル要素も絶妙に混じっている。“きれい”と“ゆるい”の狭間にあるので、コーディネートの幅も広がりそうです!カラーによっては、ビジネスなどかちっとした場面でもばっちり着こなせそうなので、万能な1本と言えるでしょう。 文/黒川すい
MonoMaxWeb編集部