【コスパ最強モノ 徹底比較】ユニクロ VS 無印良品 どちらが優秀!? 3,990円で買えるタックワイドパンツを履き比べてみた
【比較1】デザインに大きな違いあり?
やっぱり最初に着目しておきたいのが、デザイン性ではないでしょうか。同じ価格でどれくらい見た目に差があるのか?気になる人も少なくないはず。 特に違いがあったのは後ろ側のデザインです。拡大するとこんな感じ。上がユニクロ、下が無印良品。 ウエスト部分の比較です。ユニクロは真ん中の部分がゴムになっていません。この部分があることでおしゃれ感がアップしているように感じます。一方の無印良品は全体的にゴム仕様。また、ポケットにも注目。無印良品は左側のみボタンが付いていました。 続いて裾の長さ。同じMサイズなのですが、重ねてみると結構違うことが分かります。股下のラインを合わせて測ってみると約4cm異なりました。ユニクロはオーバーサイズなんですね。だぼっと着用できそうです。カジュアルかつラフな着こなしがしたい人にぴったりかも。ウエストの部分だけを見ていると、「無印良品のほうがラフなのかな?」という印象でしたが、全体のまとまりで考えるとむしろ逆な気がしてきますね。 なお、無印良品になくて、ユニクロのパンツにあったものがこちら。内側の紐です。これをキュッと結ぶことで、ウエスト部分に締まりが出ました。それによって、下がりにくくなるのもよかったです。
【比較2】履き心地は両者ともに抜群!
実際に着用してみたところ、履き心地についてはどちらも申し分ありませんでした。両者ともにストレッチ性に富んでいる印象です(縦への伸びはユニクロの方が大きい・横は互角)。長時間履いてもキツくなく、ラクに動ける!ただ、個人的な体感として肌触りに若干の差があるかなと感じたので、まとめてみました。 ユニクロ:しっとり・なめらか 無印良品:さらっとしている どちらも春夏シーズンに活躍しそうですが、私ならユニクロは春、無印良品は夏に履きたいなと感じます。この点は履く人の好みによって変わってきそうですよね。 また、手で持ったときの感覚として、ユニクロのほうは少し重量感がありました。無印良品のふわっとした軽やかさも夏向けかなと考えた理由です。