『虎に翼』「ね?もういいの?」ついに直治がサックスを吹いた途端、場面は転換し…視聴者「コーヒー吹いた」「ちょっと悲しい」「結婚式で演奏できてよかった!」
◆8月22日の『虎に翼』 現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第21週「貞女は二夫に見えず?」の104回が8月22日に放送され、話題になっています。 明日の『虎に翼』あらすじ。名字は変えず「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子と航一。しかし、花江には心配なことが…<ネタバレあり> *以下、8月22日放送内容のネタバレを含みます。 航一(岡田将生さん)からそこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子。 それは婚姻届を出す結婚をやめようという意味で、「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意だった。 紆余(うよ)曲折あったが、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決め、百合(余貴美子さん)とも和解。 そして直明(三山凌輝さん)と玲美(菊池和澄さん)の結婚式が盛大に行われてーーといった話が描かれました。
◆あらためてあらすじ 改姓を巡っていろいろとあった寅子と航一の関係も「夫婦のようなもの」になることでようやく落ち着きました。 一方の猪爪家。寅子のめでたい報告を家族そろって聞いたところで、花江の息子・直治はサックスを手にそわそわ。 「いいよね!?おめでたいんだし…吹いていいよね!?」 と言いだすも、兄・直人から「だめだ。あと少しだけ耐えるんだ」とたしなめられます。 それから話は直明と玲美の結婚式の話題に移り、「最高の式にしましょう」と寅子たちが話すと、また直治がサックスを手にそわそわ。 「俺の演奏タイムも作ってくれよな?」と言うと、また直人から「お前が楽しむんじゃなくて直明兄ちゃんのことを考えろ」とたしなめられます。対して 「え!?俺の演奏で俺は楽しい。みんなも…楽しい。だからよくない?」 と話す直治。 その後、寅子自身はあまり心が躍らないから式のようなものはいらない、と語ったところで、ずっとそわそわしていた直治は我慢できず「ね?もういいの吹いて?」と言い出します。 隣の部屋に移動した直治。ついに「プッ」と音を発したその瞬間、場面が切り替わり、直治の演奏を視聴者が聞くことはかないませんでした。
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