「最初は悲しみ、最後は喜び。説明できない」ロナウドが劇的勝利に歓喜! 号泣したPK失敗に戸惑い「この一年は1度もミスしていなかったのに...」【EURO】
PK戦でスロベニアに勝利
現地時間7月1日に開催されたEURO2024のラウンド16で、ポルトガルがスロベニアと対戦。延長戦を含めた120分間でゴールは生まれず、GKディオゴ・コスタが3本連続セーブを見せたPK戦を3-0で制して、ベスト8に駒を進めた。 【動画】ロナウドがまさかのPK失敗で号泣 この試合で105分に得たPKを失敗したクリスティアーノ・ロナウドは、試合中にもかかわらず号泣。それでも、PK戦では1人目で登場し、見事に成功させてみせた。 英公共放送『BBC』によれば、そのスーパースターは試合後、「最初は悲しみ、最後は喜び。それがサッカーだ。説明できない瞬間だ」と興奮気味に語った。 「チームにリードをもたらすシュートを決められなかった。(ヤン・)オブラクは良いセーブをした。PKは見返さなければならない。シュートが良かったのか悪かったのかは分からないけど、この一年は1度もミスしていなかったのに、最も必要な時にオブラクがセーブした」 偉大なキャプテンは「我々が優勢だったので、勝利に値すると思う。スロベニアは試合のほとんどを守備に費やした。非常に難しく、チーム全体、特に3つのとても良いセーブをした我々のゴールキーパーを称賛すべきだ」と続けている。 6大会連続ゴール&最年長得点記録更新はまたもお預けになったものの、ポルトガルはフランスが待つ準々決勝へ駒を進めた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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