ホンダが「CB1300SF SP」「CB1300SB SP」の新色を発売
上級グレード「SP」のボディカラーを変更
ホンダは2024年5月23日、「CB1300 SUPER FOUR SP」「CB1300 SUPER BOL D’OR SP」の新色を全国のホンダドリームで発売した。 【写真はこちら】「CB1300SF SP」「CB1300SB SP」2024年モデルの全体 1284ccの水冷DOHC並列4気筒エンジンを搭載する「CB1300」シリーズは、ホンダCBの最大排気量モデル。ネイキッドスタイルの「CB1300スーパーフォア」とハーフカウルを備えた「CB1300スーパーボルドール」をラインナップする。さらにそれぞれ上級グレードの「SP」仕様車を用意。「SP」はオーリンズとホンダが共同開発した前後サスペンションや、ブレンボ製のフロントブレーキキャリパーを装備している。 直近のモデルチェンジは2021年に受けた。電子制御スロットルを採用したことで、ライディングモードの選択が可能に。同時にトラクションコントロールやクルーズコントロールも備わった。 新たに登場したのは「SP」仕様車の新色だ。「CB1300SF SP」「CB1300SB SP」ともに「パールサンビームホワイト」が追加され、既存の「パールホークスアイブルー」とともにカラーバリエーションはそれぞれ2色の設定になった。 「パールサンビームホワイト」というカラー名称は、2022年に発売された30周年記念車にも採用されていた。ただこちらは受注期間限定での販売だったため、今回あらためてレギュラーモデルとして用意されたかたちとなる。ゴールドのホイールは30周年記念車と共通だが、ボディカラーの配色などは異なる。2021年に発売された同名色とも部分的に異なる色づかいだ。 車両価格は据え置きで、「CB1300SF SP」は税込193万6000円。「CB1300SB SP」は税込204万6000円。
webオートバイ編集部