アーロン・ライが初優勝 久常涼は米ツアー自己最高の3位
米男子ツアーのウィンダム選手権は11日、米ノースカロライナ州のセッジフィールドCC(7,131ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、アーロン・ライ(英)が「64」を叩き出し、通算18アンダーでツアー初優勝を飾った。 ツアールーキーの久常涼は6バーディ、3ボギーの「67」で回り、自己最高となる通算15アンダー3位タイに入った。 熱帯暴風雨「デビー」により第1ラウンドが1日遅れとなり、順延続きだった今大会。その影響でマット・クーチャー(米)が1ホールを残して最終ラウンドを終えることができなかったが、7位タイまでは順位が確定した。