【西武】源田壮亮「どんどんバット振ってくる相手は嫌」プレミア12で積極的打撃の重要性再認識
西武の源田壮亮内野手(31)が、侍ジャパンの戦いで積極的な打撃の重要性を再認識した。 準優勝に終わった11月の「プレミア12」で感じたことについて言及した。「台湾とかもそうですけど、海外のチームと試合していて、どんどんバットを振ってくる相手は守っていても嫌。打線としても怖さを感じました。状況的にもよりますけど、積極的にバットを振っていくのは大事だと改めて感じました」。国際舞台で学んだ経験を踏まえ、今季最下位に沈み、来季に向けて巻き返しをかける西武に還元する姿勢を見せた。 侍ジャパン最年長の31歳で代表入りした源田は今大会7試合に出場。遊撃手として安定感のある守備で貢献するだけではなく、打撃でも1本塁打、打率2割7分8厘をマーク。攻守両面で欠かせない存在となった。決勝の台湾戦ではスタメン出場を果たしたが、完封負けを喫し準優勝。大会2連覇を逃したことについては「完全に力負けしたなという感じでした。台湾が強かったと受け止めるしかない」と素直に敗戦を認めていた。