【移籍情報】ユヴェントス加入のケフラン・テュラム「子供の頃から夢だった」 | セリエA
ユヴェントスがニースからMFケフラン・テュラムを獲得したことを発表した。契約は2029年まで。 現役時代にはユヴェントスに在籍した元フランス代表DFリリアン・テュラム氏を父に、インテルのマルクス・テュラムを兄に持つ現在23歳のテュラムは、2019年に加入したニースで注目を集め、昨春にはフランス代表デビューも果たした。この活躍を受け、リヴァプールなどのプレミアリーグ勢からの関心も届いていたが、ユヴェントスがこの争奪戦を制した。移籍金は2000万ユーロ（約35億円）に上り、さらに最大で60万ユーロ（約1億円）のボーナスが支払われる。 テュラムは公式サイトを通じ、「子供の頃からユヴェントスに入るのが夢だったから、この特別な日にとても感動しているし、嬉しい」と語る。 「父がスタディオ・デッレ・アルピでプレーしていた頃を覚えているし、ズラタン・イブラヒモヴィッチのことも覚えている。ここに住んでいて、兄が世界で一番だと思っていた。父はユーヴェをイタリア最大のクラブだと言っていた。ユヴェントスに来たら、勝つためにプレーしなければならない」
