ドリームメンバーの安河内健、栗城匠が前検一番時計タイ/ボートレース唐津
ボートレース唐津では新エンジン、新プロペラ導入の「トータリゼータエンジニアリング杯」が9月1日から開催される。主力はSG覇者の笠原亮を筆頭に、久田敏之、安河内健、荒井輝年、益田啓司、出畑孝典、栗城匠。初日メインの12R「ドリーム」は笠原がインで主導権を握りそうだ。 今節から11号機から56号機の46基を使用。性能検査で6秒75の最速タイムをマークした51号機は木山和幸、6秒76の11号機は土屋太朗、6秒77の41号機は大平誉史明が手に入れた。素性が分からない新エンジンとあって、「レースをしてみないと足は分からない」と言う声が大半だったが、ドリーム3号艇の地元・安河内は「回転の上がりとかまずまず。悪くはなさそう」とピット離れが少し強めで、出足系は悪くない様子。栗城とともに前検一番時計タイを叩き出すなど、地元初優勝へ期待は膨らむ。 また、スリット近辺の行き足から伸びに関しては田中堅と大須賀友が選手間で高評価を得ていた。
マクール