横浜・青葉で地元食材楽しむマルシェ開催 40の飲食店や市民団体が参加
横浜市青葉区の食べ物や農作物を楽しめる「あおばを食べる収穫祭」が23日、同区藤が丘1丁目の藤が丘駅前公園で開かれる。同区を拠点にローカルメディアを運営するNPO法人「森ノオト」主催。入場無料。午前10時~午後3時。荒天中止。 【写真で見る】晩秋の紅葉狩り 横浜「こどもの国」 2013年から開催しており、今年で10回目。今回は「エコ&サスティナブルなローカルマルシェ」をテーマに、地元の飲食店や市民団体など約40団体が参加。無農薬や規格外の野菜を使った料理、フェアトレード(公正な貿易)で途上国から輸入した商品などを販売する。料理はプラスチック製の食器で提供し、洗って再使用することでごみの削減に取り組む。 同法人の宇都宮南海子事務局長は「マイ食器やマイバッグを持って、エコな収穫祭を盛り上げてほしい」と来場を呼びかけている。
神奈川新聞社