浦和・宮本優太は2年連続で京都へ期限付き移籍「まだ確固たる自信がない」
京都サンガF.C.は19日、DF宮本優太の期限付き移籍期間延長を発表した。 流通経済大学から2020年に特別指定選手として浦和レッズに加入した宮本は、ベルギーのKMSKデインズへの期限付き移籍を経て、昨季は京都へ期限付き移籍。リーグ戦33試合に出場し、1得点を記録していた。 宮本は京都のクラブ公式サイトを通じてコメントを発表した。 「京都サンガF.C.を応援してくださっている、サンガファミリーの皆様にまた会えることを嬉しく思います。自分らしく頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」 なお、同選手は浦和の公式サイトでもコメントを発表。「みなさんこんにちは。来シーズンも京都サンガF.C.でプレーさせてもらうことになりました。たくさん悩みましたが、今の自分には、まだ確固たる自信がないと思いました。京都の地でもうひと回り大きくなれるように頑張ります。この決断が正解だったと言えるよう、これからも自分と向き合い、ひたむきに努力したいと思います。また会いましょう!」と複雑な心境を明かした。 なお、期限付き移籍期間は、2025年2月1日から2026年1月31日までとなり、宮本は浦和との公式戦には出場できない。